DSpace About DSpace Software
 

NAGOYA Repository >
M120 情報連携統括本部 >
M120a 雑誌掲載論文 >
1.学術雑誌(情報連携) >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/2237/6839

Title: 戦争倫理学における功利主義的思考 : 現代功利主義からの議論の検討
Authors: 伊勢田, 哲治
Iseda, Tetsuji
Keywords: 正戦論
パシフィズム
戦争の規則
功利主義
二層理論
義務論的戦争論
Issue Date: 2006
Publisher: 応用倫理学研究会
Citation: 応用倫理学研究. v.3, 2006, p.1-17
Abstract: 功利主義者たちは戦争の問題について何を言ってきただろうか、そして彼らの議論から我々は何を学ぶことができるであろうか。歴史を振り返るならば功利主義の戦争論としてはベンサムやシジウィックの著作があり、近年においてもR.M.ヘア、リチャード・ブラント、ジョナサン・グラバー、ピーター・シンガーらがそれぞれ数本の論文を発表している。本論文では、そうした文献の中でも、特に現代の著作を紹介・検討することを通じて、戦争倫理における功利主義的思考法の利点と欠点について考える。 戦争と倫理の関わりについては、大きくわけて、戦争を始めるのが正当化されるのはどういう場合なのか、あるいはそもそも正当化される戦争などないのか、をめぐる論争と、戦争の中ではどういう行為が許されてどういう行為が戦争といえどもゆるされないのか、を巡る論争がある。本論文では、まず、正戦論についての功利主義者たちの議論を紹介し、次に戦争の規則についての彼らの議論を紹介する。そののちに、戦争倫理学における功利主義的思考の利点、正戦論と戦争の規則を明確に区分することの意味、個々の戦争について功利主義者が発言する際に気をつけるべきことなどについて論じる。
URI: http://hdl.handle.net/2237/6839
Appears in Collections:1.学術雑誌(情報連携)
1.学術雑誌(情報)

Files in This Item:

File Description SizeFormat
article.pdf296.71 kBAdobe PDFView/Open

There was reading in 13 pieces of the previous month in this item.

Items in DSpace are protected by copyright, with all rights reserved, unless otherwise indicated.

 

Valid XHTML 1.0! DSpace Software Copyright © 2002-2010  Duraspace - Feedback